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センター長挨拶

GREETING
私たち人が生きていくために欠かせない、生活の基盤である衣食住。繊維科学センターは、「衣」のもととなる繊維を科学するセンターです。本学の多様な教育研究組織と連携しながら、繊維学分野の教育研究をまとめることを目的に、平成18 年に独立組織として設立されました。平成27年度には、繊維関連の教育組織として「繊維学域」が、研究組織として「繊維学系」が編成されました。本センターは、これらの組織と密接に連携し、本学がこれまでに蓄積してきた繊維の知と技を引き継ぎながら、世界と、京都と、さまざまな領域と融合することにより、繊維に人に新たな価値を生み出します。

繊維科学センター長
教授 奥林 里子
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ミッション

MISSION
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イベント

EVENT
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第9回大阪地区講演会
人工知能(AI)をはじめとしたデータサイエンスは現在の多様な分野で注目されており、その効果が喧伝されています。工業製品の製造現場においても設計・工程管理・品質管理などの多工程において適用の検討が進んでいます。これらの技術を製造現場に導入することが製造の効率をあげることが期待されているのみではなく、エネルギー効率を上げ無駄をなくすことで結果的に環境負荷を小さくする効果も期待できます。繊維分野においては同様の効果が期待でき、データサイエンスの有用性が報告されています。そのため、繊維産業のイノベーションを考える上で人工知能の活用は考えざるを得ない状況であると思われます。 このような状況を鑑みて、第9回大阪地区講演会では、データサイエンスの活用による繊維技術のイノベーションについて考える講演会といたしました。本学のメンバーによる研究成果の紹介に加えて、産業界のDX活用についての特別講演、イノベーションに関する講演を企画いたしました。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
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テキスタイルのサスティナブルマネジメントテクノロジー2024
京都工芸繊維大学と信州大学との連携により社会人向け教育公開講座として「テキスタイルのサステナブルマネジメントとテクノロジー」を開講いたします 本プログラムでは繊維に携わる方からサステナブル社会を考えたい方を対象にマネジメントの国際化とテクノロジーの視点からサステナブルテキスタイルの未来について学びます サステナブルテキスタイル製造の体系的な知識を修得し、新しいサステナブルテキスタイルの設計が出来るようになることを目標にしています
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私たちのSDGs2024~繊維製品の循環をめざして~(後援)
繊維製品の廃棄から生まれる環境負荷の低減に向けて、関西で学ぶ大学生と研究者が連携し、結成したチーム” エンウィクル” による、繊維製品の循環をテーマとしたイベントを開催します。
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繊維学セミナー(サマースクール)2024
繊維学セミナー(サマースクール)2024を、2024年7月25日(木)-8月1日(木)で開催いたします。(募集はすでに終了しました)
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京の知恵新価値創造講演会
京都工芸繊維大学繊維科学センターと(地独)京都市産業技術研究所とは,「研究等連携に関する覚書(平成22年9月3日締結・平成27年4月1日再締結)」第2条に基づく技術交流及び研究交流により,毎年研究発表会を開催してまいりました。 令和3年度から、今までの企画内容を一新し、京都が持つ「知」と「技」を活用して、京都工芸繊維大学繊維科学センター及び(地独)京都市産業技術研究所が、地域社会や地場企業と連携することにより、持続可能な繊維科学の発展に貢献するための新たな価値創造に関わる内容として、より身近に、より多くの皆様方に参加していただけるような講演会として企画いたしました。
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第8回大阪地区講演会
繊維産業は、石油を原料とする化学物質の使用、さらには農業、製造業、輸送業を利用していることで、世界の温室効果ガスの排出量の約10%を占めています。このエネルギー消費量は、世界の航空関連産業よりも多く、現状では、繊維産業は、環境負荷の高い産業であることが明らかになっている状況にあります。そのため、繊維産業のイノベーションを考える上で環境対応を考えざるを得ない状況であると思われます。 このような状況を鑑みて、第8回大阪地区講演会では、環境対応を考えた繊維技術のイノベーションについて考える講演会といたしました。本学のメンバーによる研究成果の紹介に加えて、繊維製品のサーキュラーエコノミーについての特別講演、イノベーションに関する講演を企画いたしました。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
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テキスタイルのサスティナブルマネジメントテクノロジー2023
京都工芸繊維大学と信州大学との連携により社会人向け教育公開講座として「テキスタイルの サステナブルマネジメントとテクノロジー」を開講いたします。本プログラムでは繊維に携わる方からサステナブル社会を考えたい方を対象にマネジメントの国際化とテクノロジーの視点からサステナブルテキスタイルの未来について学びます。
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私たちのSDGs2023~繊維製品の循環をめざして~(後援)
総合テーマをもとに、各大学の学生が、廃棄予定の繊維材料から衣服、服飾雑貨、インテリア作品など、アップサイクルしたライフスタイル商品を自ら制作し、ファッションショー(Part1)を行うとともに展示販売(Part2)を行います。そして同時に、学生主導によるワークショップ、ゲスト講演者と学生によるSDGs関連トークショーなども行います。これらの活動を通じて、これからの時代を担う大学生が繊維製品の廃棄から生まれる環境負荷について自分ごととして考える機会にし、さらには来場者とともに“つくる責任、つかう責任”を共有できればと思います。
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繊維学セミナー(サマースクール)2023
繊維学セミナー(サマースクール)2023を、2023年7月25日(火)-8月1日(火)で開催いたします。(募集はすでに終了しました)
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京の知恵新価値創造講演会
京都工芸繊維大学繊維科学センターと(地独)京都市産業技術研究所とは,「研究等連携に関する覚書(平成22年9月3日締結・平成27年4月1日再締結)」第2条に基づく技術交流及び研究交流により,毎年研究発表会を開催してまいりました。 令和3年度からは、今までの企画内容を一新し、京都が持つ「知」と「技」を活用して、京都工芸繊維大学繊維科学センター及び京都市産業技術研究所が、地域社会や地場企業と連携することにより、持続可能な繊維科学の発展に貢献するための新たな価値創造に関わる内容として、より身近に、より多くの皆様方に参加していただけるような講演会といたしました。 また、今年度、繊維科学センターは事業活動を一新いたしましたので、合わせてその事業概要についてもお知らせしたいと存じます
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テキスタイルのサスティナブルマネジメントテクノロジ
京都工芸繊維大学と信州大学との連携により社会人向け教育公開講座として「テキスタイルのサステナブルマネジメントとテクノロジー」を開講いたしました。本プログラムでは繊維に携わる方からサステナブル社会を考えたい方を対象にマネジメントの国際化とテクノロジーの視点からサステナブルテキスタイルの未来について学びました。サステナブルテキスタイル製造の体系的な知識を修得し、新しいサステナブルテキスタイルの設計が出来るようになることを目標にしました。
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未来環境を考える講演会
繊維科学センターは「未来環境を考える講演会-循環型社会システムの研究と持続的社会の形成について-」を開催しました。本講演会は、センターの活動を広く社会に発信する目的で例年開催しているもので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を考慮し、昨年に引き続き今年もオンラインで実施しました。
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Fiber and Textile Science Seminar 2022
繊維科学センターは、2022年8月5日に「Fiber and Textile Science Seminar 2022」をオンラインにて開催しました。
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メンバー一覧

MEMBER
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  • 氏名
  • 役職
  • 所属学系
  • 専門分野
センター長
  • 奥林里子
  • 教授
  • 繊維学系
  • 繊維機能加工、無水加工
副センター長
  • 岡久陽子
  • 准教授
  • 繊維学系
  • 高分子材料, 木質科学, 環境材料、リサイクル技術
特任教員・研究員他
  • 鞠谷雄士
  • 特任教授
  •  
  • 紡糸・延伸プロセス、繊維構造・物性、繊維強化複合材料
  • 三上ゆかり
  • 技術補佐員
  •  
  •  
  • 新谷智子
  • 事務職員
  •  
  •  
フェロー・シニアフェロー他
  • 早水 督
  • シニアフェロー
  •  
  • テキスタイル加工、伝統染色
  • 下坂 誠
  • シニアフェロー
  •  
  • 微生物, 遺伝子, 酵素, 代謝
  • 名所高一
  • シニアフェロー
  • (地独)京都市産業技術研究所所属
  • 西陣織の生産工程全般に係る技術
  • 木村照夫
  • 名誉教授, プロジェクトマネージャー
  •  
  • 天然繊維、複合材料・物性、リサイクル
  • 横山敦士
  • 名誉教授, プロジェクトマネーシャー
  •  
  • 設計工学,計算力学, 複合材料・繊維工学, 成形加工学
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アクセス

ACCESS
京都工芸繊維大学 繊維科学センター
〒606-8585 
京都市左京区松ヶ崎橋上町 13号館(総合研究棟)4階402D
電話:075-724-7701  FAX:075-724-7705  
E-mail:fiber@kit.ac.jp
京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 西部構内
京都駅
より
  • 地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗車(約18分)
  • 「松ヶ崎駅」下車、東南へ徒歩約400m。(約8分)
  • (「松ヶ崎駅」の「出口1」から右(東)へ、四つ目の信号を右(南)へ約50m)
京阪
三条駅
より
  • 地下鉄東西線「太秦天神川」行きに乗車(約5分)
  • 「烏丸御池駅」で地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗り換え「松ヶ崎駅」下車、 東南へ約400m。
  • (「松ヶ崎駅」の「出口1」から右(東)へ、四つ目の信号を右(南)へ約50m)